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旭川モンゴル村キャンプ場

 

ロケーション 環   境 荷物運搬

所在地
旭川市東旭川町桜岡
料金
キャンプ体験:芝生エリア1500円、林間エリア1000円、オートキャンプ1区画3250円(1泊車1台5人まで) ゲル宿泊:1棟5000円3人まで(4人以上も可) 屯田兵屋宿泊:1棟5000円(5人までOK)
開設期間
4月下旬~10月末
問い合わせ先
旭川発信ランド桜岡:0166-37-1113
最終利用年月
2017年5月
関連ページ
2017日記 ・公式ホームページ

 

 

ここをキャンプ場として紹介しても良いのかちょっと悩んだが、名前はキャンプ場となっているし、北海道キャンピングガイドにも載っているから、一応はキャンプ場と言えるのだろう。
ただ、普通のキャンプ場だとは思わない方が無難だ。
ここの一番の目玉は、モンゴル遊牧民の移動式住宅であるゲルに宿泊できることだ。このゲルが、楽天トラベルからも予約できるのには驚いてしまった。
私が泊まったのは、ここの屯田兵屋。屯田兵が旭川を開拓した時代の建物だと言う。
予約した時にゲルが満員で、同じ料金で屯田兵屋に泊まれると聞いて、大喜びでそちらに泊まることにしたのだ。
隙間だらけのボロ家で、普通の人ならそこに泊まるのは躊躇ってしまいそうだが、私は全然平気。屋内の囲炉裏を使えることに感激したくらいである。
モンゴル村では色々な体験メニューが用意されていて、ゲルへの宿泊や屯田兵屋での宿泊も、体験メニューの一つである。
それどころか、キャンプでさえもキャンプ体験となっているのだ。
そのキャンプ体験が芝生エリアと林間エリアに分かれていて、料金も違うのだが、林間エリアが何処になるのかは確認できていない。
オートキャンプの区画もあるみたいだが、ここも場所は不明である。
とにかく、全体が不思議な空間なのだ。
ホームページを見ても「ここは一体、何なの?」と悩んでしまうだろう。
「他とは変わったところに泊まってみたい」そう思っている人にはお勧めできる場所である。


キャンプ場のメイン施設であるゲル、外に焚火コーナーもある
大きな建物は屯田兵屋の一つで、こちらは普通の家と大して変わりはない
 

私たちが泊まった屯田兵屋
普段は博物館的に公開されているのだろう

ご覧の様に壁は隙間だらけ
夜になるとこの隙間から外に明かりが漏れて、外から見るとなかなか美しい(笑)
 

囲炉裏で火が使えるのが嬉しい

これをやってみたかった

壁に絵が飾られているのも謎である

丘の上にある施設なので眺めは良い


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