北海道キャンプ場見聞録 北海道のキャンプ場紹介
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Star Light Camping



今夜の月相
  静かなキャンプ場の夜
ランタンの灯りを消して空を見上げて見ましょう
永遠の輝きを放つ星たち
不気味にも思える月の姿
彼らが貴方を夢の世界へ誘ってくれます
 

 今年の天文イベントは5月の金環食が話題になりそうですね。でも、残念ながら北海道では美しいリングにはならず、8割程度がかける部分日食です
 この日食と比べたらずーっと地味になりますが、私は8月の金星食の方が楽しみです。
 三日月と金星が並ぶ姿って、それが近ければ近いほど印象的な風景となります。そして究極まで近付けば金星食となるのですから、これはもう見逃せないですね。
 後はお天気次第。月明かりの少ない週末を星空キャンプのお勧め日としていますが、一番のお勧め日はやっぱり、晴れて空気の澄んだ日ですよね。



 

2012年星空キャンプのおすすめ日

 

5月3〜6日 GWのお月見キャンプ

今年のGWは前半の3連休と後半の4連休に分かれます。この頃は春に向けて季節がどんどんと移り変わっていく時期なので、一週違えば気候もがらりと変わってしまいます。
そうなると、キャンプへ出かけるのは後半の4連休というご家庭が多そうですね。我が家はその逆を突いて、前半に出かけることが多いですが。(笑)
5月6日が満月なので後半4連休のキャンプでは月明かりを楽しめます。
今年の桜の開花は平年並みの様なので、道南方面へ行けば満開の桜が見られそうです。緑のロックの広場に泊まって、月明かりに浮かび上がる岩壁の怪しい姿を楽しむのも良いですね。
 

5月21日(月)

気分だけでも日食キャンプ

2009年の皆既日食フィーバーは、まだ記憶に新しいところですが、今年もまた日本で日食が見られます。
今年は皆既日食ではなくて金環食なので、それ程話題にはなっていませんが、太陽の縁がリング状に輝く金環食も見ものだと思います。
残念なのは、金環食になるのが東京・名古屋・大阪にかけての太平洋沿岸地域に限られること。まあ、日本の人口の大部分がこの金環食を見られることになるので喜ばしいのでしょうが、北海道ではただの部分日食にしかなりません。
北海道の中でも欠ける率が一番大きいのは襟裳岬付近です。この日食を楽しむのならば百人浜オートキャンプ場が良さそうですね。
一番大きく欠けるのが午前7時半ころ、キャンプへ出かけなくても出勤前に十分見られるかも。(^_^;
 

6月16日(土)、23日(土) タケノコ目当ての星空キャンプ
6月20日が新月なので、この前後どちらの週末でも星空キャンプには好適です。
でも、6月21日に夏至をむかえるので、空が本当に暗くなるころにはアルコールが回りすぎているかもしれませんね。(笑)
そんな時は早々に酔いつぶれ、真夜中に目が覚めたついでに星空を眺めるのがお勧めです。
空の暗さが同じでも、夜が更ければ更ける程、星空の美しさが増すような気がするのは私の錯覚でしょうか?
最近は炊事場の明かりが邪魔になっている賀老高原キャンプ場ですが、ここに泊まれば星空の他にも新緑のブナ林と根曲がり竹のタケノコのおまけも付くので良いですね。
 

7月14〜16日

海の日3連休は日の出前の空が楽しみ
海の日は7月の第3月曜日と決められていますが、今年は7月16日になります。
例年よりは1週間早い気がしますね。
7月19日が新月なので、この3連休は月明かりにも邪魔されず星空観測が楽しめます。
明け方の東の空には、明けの明星となった金星、木星、三日月、プレアデス星団(すばる)が集まり、とても賑やかです。
早起きが苦手の方は、15日ならば午前0時半過ぎには月が登ってくるので、お酒でも飲みながら夜を過ごし、そんな星空を楽しんでからテントに入るのが良いかもしれませんね。
海の日でもあり、日の出岬キャンプ場に泊まって、夜明け前の星空とオホーツク海の日の出の両方を楽しんじゃうのがグッドです。

 
8月14日(火) 真夏の天体イベントキャンプ
 お盆休みのこの時期、北海道のキャンプ場はどこも大混雑です。
でも今年は、そんな混雑も顧みずにキャンプへ出かけたいところです。
夏の夜空の大イベント、ペルセウス座流星群が、12日から13日にかけてピークを迎えるのは勿論ですが、今年はそれに加えて金星蝕が14日未明に見られるのです。
マイナス4等星の金星が細い三日月の後ろに姿を隠す様子はとても印象的なものになるでしょう。
流星群も、今年は月明かりも気にせずに楽しめます。
キャンプ場は、お盆時期でも混みあわず、夜空も十分に暗くて、ファミリーでも安心して泊まれるオートキャンプ場が良いですね。
そんなところがないか探してみたら有りました!兜沼公園オートキャンプ場です。

 
9月15〜17日 3連休の星空キャンプ

夏の喧騒が遠くに去り、秋の冷え込みもまだやってこないこの時期、ゆったりとキャンプを楽しめる季節と言えます。
去年はその9月に3連休が2回もあったのに、今年は1回だけ。土曜日と祝日が重なった場合の対策も考えてほしいですよね。
16日が新月なのでこの3連休は星の観測には最適です。
3連休なのでちょっと遠出をして、然別湖北岸野営場で湖面に映る星空を眺めながらのキャンプなんて良いですね。

 

9月29日(土) 中秋の名月お月見キャンプ
  翌30日が中秋の名月です。1日早いですが、お月見キャンプには最適の週末です。
以前は10月末まで営業しているキャンプ場が多かったのですが、最近は9月末でクローズしてしまうところが増えてきました。
1年で最もキャンプを楽しめる季節を前にしてクローズするなんて、何のためにキャンプ場を開設しているのでしょうか?
何とかしてキャンプ場管理者の意識を変えたいものです。
この日でクローズしてしまう国設白金野営場でお月見キャンプを楽しむのはいかがでしょうか。
ちなみにこのキャンプ場のクローズ日は昔からこの日で変わっていません。
 
10月20日(土) シーズン最後に流れ星キャンプ

10月21日前後にピークを迎えるのが秋を代表するオリオン座流星群です。
10月15日が新月なので、この週末は流れ星を楽しむには好条件となります。
オリオン座の姿を見ると冬が近いな〜って気がしますね。
札内川園地キャンプ場の広大な広場のど真ん中に寝転がって、ラストキャンプでの流れ星を楽しむなんてのはいかがでしょう。
間違いなく風邪をひきそうですが。(^_^;
  

 

 

Star Light Camping おすすめキャンプ場

 
 最近のキャンプ場は必要以上の照明が設備され、おまけにキャンパーはコールマンのダブルマントルのランタンで、自分のテントサイトをこうこうと照らし出している。
 こんな状況では、星空を眺めたり、月明かりだけに照らされたフィールドを楽しむなんて余裕はどこにも生まれてこない。
 それでも、新月の夜、満月の夜には、夜空を楽しむことだけを目的にキャンプへ出かけてみよう。
 
 基本的に人里離れた静かなキャンプ場へ行けばOKなのですが、我が家が泊まったキャンプ場の中から、Star Light Camping におすすめのキャンプ場をいくつか紹介しておきます。
星に手のとどく丘キャンプ場 焼尻島白浜野営場
まさに名前の通り、星を楽しむために場内に照明は設置しないという、オーナーのこだわりで作られたキャンプ場。
道内では他に例のない恵まれた環境で、たっぷりと星空を楽しむことができる。


回りに人口の明かりが少ないことが第一条件ですが、日本海に浮かんだ小さな島であれば、その条件は完璧に満たしている。
遠くの灯台の明かりが周期的に回ってくることを気にしなければ、素晴らしい星空を楽しむことができる。


賀老高原キャンプ場 然別湖北岸野営場
昔は人工の明かりが全くないという秘境のようなキャンプ場だったが、最近の整備でとうとう照明が設置されてしまった。
それでも、その照明を遮れば、息を呑むような星空が頭上に広がるだろう。
ここで見た星空が、これまでのキャンプの中では最高のものだった。
運が良ければ、然別湖の湖面に映し出さた満天の星空を足下に見ることができるかもしれない。
満月の夜のナイトカヌーもチャレンジしてみたい。


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